2023/04/01
デスクワークと腰痛の関係

暖かい日が少しずつ増え始めようやく桜も開花して来ましたね🌸

ようやくコロナ禍も落ち着いて来たかなって思った矢先にTVでは第7波の文字が💦

まだまたテレワークが続きそうな予感が感じられます。

なので今回はテレワークと腰痛の関係、仕組みについてお話したいと思います。

3年目ともなるとみなさん意識的に姿勢を正すなど改善方法を考えている方も増えて来ていると思われます。

良い姿勢で座るとはどの様な姿勢なのでしょうか?

パッと見だと背筋をピンと伸ばし、モデルさんの様な座り方がイメージされるのではと思われます。

綺麗に見える座り方でも実は落とし穴が・・・💧

いわゆる「反り腰」と言われるものです。

反り腰とは、背中から腰にかけて、過剰に後ろへ反ってしまっている状態を指します。胸を張り、お尻を突き出した格好になり、骨盤は前へと傾きます。
通常、人間の背中から腰にかけては、背骨が自然なS字カーブを描いており、重い頭をはじめとした上半身を支えるためのクッションとなっています。反り腰になると、この自然なS字カーブが損なわれ、腰への負担が大きくなります。そして、腰痛の原因となってしまいます。

その他に考えられる原因として

筋肉のバランス

背筋に対して腹筋が弱いと、体は前へ傾いてしまいます。それを防ごうと、無意識に腰を反ることで後ろへ重心をかけ、バランスを取ろうとし、結果反り腰となります。

ヒールの着用


ヒールを履いてる時間は体が前傾姿勢になります。このため体をぐっと後ろに反らせることでバランスを取ろうとし、反り腰になってしまいます。

 

座っている姿勢の負担は意外に大きい

そもそも、座ること自体が身体への大きな負担になっています。
座っている時足は楽になりますが、立っている時よりも腰に負担がかかります。

 

一部文献によると、立っているときの椎間板にかかる負荷を100%とすると、座っている姿勢は負荷が140%になります。前かがみで座るとさらに負荷は185%に増えます。座る姿勢は身体への負荷が大きいことが分かります。

このことから現在のテレワーク、デスクワークは腰痛に深く関係し、近年で腰痛に悩まされている方は上記内容に当てはまる方は多いのではないかと思われます!

改善方法としては、温める、マッサージで筋肉を柔らかくする、体に合ったストレッチをするなどあります。

まずは気になる方、症状のある方はお気軽にご相談頂ければ幸いです🙏🏽

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