2021/04/15
膝(半月板)の痛み、損傷!

半月は膝関節の大腿骨(ふともも)と脛骨(すね)の間にあるC型をした軟骨様の板で内側と外側に位置し、クッションの役割をはたしています。

これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じます。ひどい場合には、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。

原因

スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合とがあります。

スポーツ外傷では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などに合併して起こるものとがあります。

半月板は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなります。

病態

原因が多種多様であるため、損傷の形も様々で形態により変性断裂、水平断裂、縦断裂、横断裂に分類されます。

当院では現在水平断裂の患者様がご来院されています!

損傷の状態によっては放置すると、さらに関節軟骨を傷めることもあります。

診断

症状の発生のヒアリング、徒手検査、症状の経過などから推測も可能ですが、半月に関してはレントゲンでは投影しない為MRIでの検査になります。

レントゲンで異常がなかったから大丈夫ではないです。

慢性的な痛みであっても病態がわからなければそのままになります!

逆にしっかりと原因がわかれば治せる症状、改善出来る症状、これ以上悪くならなくて良い症状と見逃す事なくアプローチが出来ます!

是非改善が見込めていない症状などでお悩みの方は一度ご相談下さいね!!

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みやび整骨院摂津院

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