2018/11/11
ゆがみ 脊柱側弯症 腰の痛み 痺れ シビレ 筋力低下 歩きにくい 歩くと痛い 摂津市 千里丘 茨木市 吹田市

 

脊柱側弯症って知っていますか?
背骨が、ねじれをともなって側方に曲がってくる病気です。

脊柱側弯症は大きく分けて、構築性脊柱側弯症と機能性脊柱側弯症の2つに分けられます。

構築性脊柱側弯症とは、骨そのものの構造的な側弯を指し、なかには脊椎の補正ができない捻れによる回復不能の側弯症を含んでいます。

機能性脊柱側弯症とは、筋・筋膜のインバランスなど機能的な問題による側弯を指しており、矯正がまだ可能な状態ともいえます。

構築性のほとんどは思春期までに発症するのに対して、機能性は中年以降に加齢に伴って発生します。

 

★構築性側弯症… 真の病気として、脊椎自体に異常があり、姿勢を変えても矯正できない側弯症。このうち8~9割は、現在でも原因が不明な特発性側弯症です。
1:先天性側弯症
2:脳性小児マヒによる側弯症
3:神経疾患の合併症による側弯症
4:外傷性側弯症
5:その他の原因による側弯症

 

★機能性側弯症… 外的要因による変形。
要因を取り除くことにより改善できる側弯症。
1:習慣性の不良姿勢によるもの
2:腰椎椎間板ヘルニアなどの痛みによるもの
(椎間板ヘルニアの治療で改善)
3:骨盤の傾斜によるもの
(脚長差、股関節の病気など。靴の高さを調整することで軽減)

機能性側弯症であれば、症状を軽減することができる可能性があります。当院では不良姿勢や骨盤の歪みを矯正することが出来る治療を行なっています。

気になる方、お話しを聞きたい方は、是非一度当院にお越しください!お待ちしてます!

よろしくお願いします!