2018/02/06
手首の痛み スマホ 使い痛み 腱鞘炎 摂津市 茨木市 吹田市 千里丘

スマホを使っていて、突然手首が痛くなった経験はありませんか?あまりにも痛みが続くようなら腱鞘炎(ドケルバン病を疑ったほうがいい)の可能性があります。

◆スマホなどの使いすぎで手首が痛む「ドケルバン病」
そもそも「ドケルバン病」とは、長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の腱鞘炎のことで、親指の付け根や手首の親指側に発症し、親指を動かしたり手首を曲げたりしたときに、該当箇所がズキッと痛んだり、指が腫れたり動かせなくなったりする可能性もある。

「スマホ腱鞘炎」と呼ばれることもあり、最近の原因で多いのはスマホの使いすぎで、特に片手で長時間、親指ばかりを酷使するような使い方をしている人は注意が必要だ。ほかにもPCのキーボードを強く叩きすぎるような人や、楽器演奏が原因となったりすることも。

自分がドケルバン病かどうかを知るには、親指を握って手首を直角に曲げてみましょう。このとき痛みが強くなるかどうかをチェックすることで発症しているかがある程度判別でき、痛みが強くなるようであればドケルバン病になっている恐れがある。

治療法としては、安静が一番で、スマホなどの使用時間を短縮しましょう。
それでも症状が緩解せず、より悪化するのであれば手首をテーピングで固定することがあります。

スマホの長時間使用して手首が痛む方がおられましたら是非、みやび整骨院摂津にご相談下さい。